Giveseedストーリー 大塚健一朗 その1

僕が写真を始めたのは30歳の時でした。

それまでは組み立て工場で働き日々淡々と過ごしていたのです。

給料も安定し、休みもしっかりある。特に不満もなくこのまま人生を送っていくものだと思っていました。そこに転機が訪れました。

あるカメラマンに「大塚くんは何のために仕事をしてるの?」と聞いてきたのです。・・・何のために?・・ 聞かれた質問に答えることが出来なかった自分。その人の話す内容は今までの自分にはない感覚、世界でした。

 

刺激を受けた僕は、そこから自分と向き合い始めました。 「俺、今まで何にも考えずに生きてきたな・・」 僕は安定していた収入も、休みも魅力を感じなくなり、長年勤めていた会社を辞め、その尊敬するカメラマンと同じ道を選んだんのです。 ホテルではブライダル部門に所属。多くの方の婚礼写真を撮影させて頂きました。出会う方は本当に様々で色んな人生がそこにはありました。